行動スイッチ 完全解説ガイド | ACA-JAPAN
LAB Profile Guide
Diagnosis Guide

行動スイッチ
完全解説ガイド

LAB(Language and Behavior)プロファイルは、相手の使う言葉や思考のパターンを分析し、最適なコミュニケーションを選択するための心理学的手法です。6つの軸が示す、あなたの「無意識のフィルター」を紐解きましょう。

LABプロファイルとは?
人の思考には、情報を処理する際の「優先順位」があります。この診断では、あなたが仕事や日常で「どのようなスイッチが入った時に動き出すのか」を6つの二極化した視点で整理しました。強みを知り、自分に合った伝え方・受け取り方を身につけることで、生産性と納得感が高まります。
🎯

方向性:目的志向 ⇄ 問題回避

モチベーションが「何を得るか(目的)」に向かうか、「何を避けるか(問題)」に向かうかの違いです。

● 目的志向

  • 目標達成やメリットのために動く
  • 優先順位付けが得意
  • リスクの想定が甘くなることがある

● 問題回避

  • トラブル防止やリスク回避のために動く
  • 問題の早期発見・解決が得意
  • 目標そのものを見失うことがある
⚖️

判断基準:内部判定 ⇄ 外部判定

評価や決断の基準が「自分の内側」にあるか、「他人の評価やデータ」にあるかの違いです。

● 内部判定

  • 自分の感覚や基準で物事を決める
  • 指示を「情報」として受け取り、自分で判断する
  • 周りの意見に左右されず、一貫性がある

● 外部判定

  • 他人の反応や成果、客観的なデータで決める
  • フィードバックをもらうことで動ける
  • 状況に合わせるのが得意だが、迷いやすい
🛠️

行動の理由:オプション ⇄ プロセス

「選択肢を広げ、新しい方法を探す」ことを好むか、「決まった手順に従う」ことを好むかの違いです。

● オプション型

  • 代替案や新しいやり方を見つけるのが得意
  • 決められた手順やルーチンを苦痛に感じる
  • 「なぜ?」を重視し、改善を繰り返す

● プロセス型

  • 決まった手順やマニュアル通りに進めるのが得意
  • 最初から最後までの「やり方」を欲しがる
  • 手順が不明確だと、動き出しが遅くなる
📐

視点の範囲:全体型 ⇄ 詳細型

情報を「大きな塊(コンセプト)」で捉えるか、「小さな塊(細部)」で捉えるかの違いです。

● 全体型

  • 全体像、コンセプト、大まかな流れを把握する
  • 細かすぎる指示を嫌う
  • プレゼンや戦略立案に強みを発揮する

● 詳細型

  • 具体的な手順、数字、細かなデータに関心がある
  • 情報が具体的であればあるほど安心する
  • 緻密な作業や実行管理に強みを発揮する
👤

関心の対象:人間 ⇄ タスク

物事を進める際、その場の「感情や人間関係」を重視するか、「結果や手順、道具」を重視するか。

● 人間重視

  • 人の気持ち、雰囲気、ラポールを大切にする
  • 感情的な納得がないと、動くのが難しい
  • チームの和を作るのが得意

● タスク重視

  • 成果、論理、道具、データそのものを重視する
  • 感情を切り離して、効率的に進めるのが得意
  • 「何をするか」が明確ならすぐに動ける
📈

変化の傾向:変化 ⇄ 安定

状況に対して「新しさや違い(変化)」を求めるか、「現状維持や継続(安定)」を求めるか。

● 変化重視

  • 全く新しいこと、変革することを好む
  • 同じことが続くのを「退屈」と感じ、環境を変えたがる
  • 創業期やイノベーションの場面で活躍する

● 安定重視

  • これまでのやり方や実績を継続することを好む
  • 変化を「リスク」と感じ、慎重に判断する
  • 維持、管理、熟成の場面で大きな力を発揮する
スイッチを自在に使い分ける
どのスイッチが良い・悪いではありません。例えば、新しい企画を練る時は「全体型×オプション型」を使い、実行フェーズでは「詳細型×プロセス型」のスイッチを意識的に入れるといった「セルフマネジメント」が可能です。このガイドを参考に、ご自身のパフォーマンスが最大化される環境を整えてみてください。

自分の行動スイッチを詳しく確認したい方はこちら。

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© ACA-JAPAN 日本アクセスコミュニケーション協会
本ガイドは自己理解と相互理解を深めるための目安であり、一方的に能力を評価するものではありません。
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