OUR METHOD & THEORY
私たちのメソッドは、
何に基づいているのか。
診断もコーチングも、「なんとなく当たる」では意味がありません。ACAのメソッドの背景にある理論と、私たちが大切にしている立場を、サービスをご検討いただく前に読める場所に置いておきます。
THE FRAMEWORK
すべては、この3ステップの上に。
私たちのサービスはすべて「知る → 言葉にする → 習慣にする」という一本の流れの上に設計されています。なぜこの順番なのか。人間関係のすれ違いの多くは、自分と相手の傾向を知らないまま対話することから生まれるからです。だから、まず「知る」から始めます。
01
傾向診断
知る
思考と感覚のクセをスコアで可視化する
02
SQ5コーチング®
言葉にする
書く・選ぶ・話すの型で本音を言語化する
03
目標習慣
習慣にする
小さな行動を仕組みで続け、変化を定着させる
BRAIN TENDENCY
脳感傾向 — ハーマンモデルを土台に。
考え方のクセを測る「脳感傾向」は、GE(ゼネラル・エレクトリック)社の能力開発責任者だったネッド・ハーマンが提唱した「ハーマンモデル(全脳モデル)」の知見を参考に、当協会が独自に開発した診断です。思考の入口を4つの象限でとらえる考え方は、世界中の企業研修で使われてきました。
A — LOGICAL
A|論理的
Why思考。事実と論理を最優先
口癖:「どんなメリットがあるの?」
D — ORIGINAL
D|独創的
What思考。想像と好奇心を最優先
口癖:「なんとかなるさ」
B — MANAGERIAL
B|管理的
How思考。計画と秩序を最優先
口癖:「前例がないよ」
C — EMOTIONAL
C|感情的
Who思考。感情と人間関係を最優先
口癖:「あの人は好き、嫌い」
- 各象限50点満点でスコア化し、35点以上を「優位」の目安として15タイプに分類します。
- 感覚のクセは「VAK理論」(視覚 Visual・聴覚 Auditory・体感覚 Kinesthetic)に基づき、情報の受け取り方の優位傾向を測ります。
- 当協会での診断実績は累計1,300件以上です。
OUR STANCE
私たちが、いちばん大切にしている立場。
①「タイプ」ではなく「傾向」と呼ぶ。
人を型に決めつけるためではなく、「そのような傾向がある」と知るための道具です。傾向なら、変えられます。
② 優劣はない。
どの象限にも一長一短があります。高い・低いは、優秀・劣等ではありません。
③ 傾向の約7割は後天的。
生まれつきの宿命ではなく、これから増やしていけるものです。
④ 話が合わないのは、相性にすぎない。
傾向の違いであって、相手に悪意があるわけではありません。この一つの理解が、人間関係を大きく楽にします。
SQ5 METHOD
SQ5コーチング® — 書く・選ぶ・話す。
SQ5は当協会が開発した、本音と優先順位を明確にする回答フォーマットです(「SQ5コーチング」は当協会の登録商標)。
01
書く
問いに対して思いつくまま5つ書き出す。書くことで熟考が始まる
02
選ぶ
5つを3つに、3つを1つ(★)に絞り込む。選ぶ行動には必ず理由がある
03
話す
なぜそれを選んだのかを語る。言葉の奥のエピソードから本音に出会う
なぜ「書く」のか。とっさに話すと、人はいつも考えていることしか口にできません。書き出して選ぶという一手間が、普段は素通りしている自分の本音への回り道になります。そして、なぜ「選ぶ」のか。私たちの資源——時間・お金・意識——は有限だからです。優先順位が曖昧なままでは行動に移せません。5つから3つ、3つから1つと絞り込む過程そのものが、自分の判断基準(バリューコンパス)を浮かび上がらせます。
コーチはこの型に加えて、深める・振り返る・広げる・進めるの4方向で問いを重ねる「4Dフレーム」を用います。一般的なコーチングが1合目から山を登るなら、SQ5は5合目からスタートできる——書いて選んだ時点で、話すべき核心が見えているからです。
この診断・メソッドの限界について
誠実にお伝えします。私たちの診断は、思考や感覚の傾向を簡易的に測るものであり、医学的・臨床心理学的な検査ではありません。能力や人格の優劣を測定するものでもなく、人事評価への使用はお断りしています。それでも——自分と相手の「ちがい」を知ることが対話の出発点になる、という価値を、私たちは1,300件の診断と56本の研修の現場で確かめてきました。